愛犬と避難、人生初めての津波警報。

4月3日午前9時に人生で初めて津波警報が発令された。

自宅周辺をパトカーが巡回し近所の人も慌てて車でにげていたので周辺は少し渋滞し始めた。

私は職業訓練を受ける予定だったが急遽欠席の連絡をいれ、慌てないように冷静になることに神経を集中させた。

一人暮らしで8.5kgのラッティを抱えて避難するのはかなり大変だ。

私がパニックになって判断を間違えると共倒れになってしまう。

それに、愛犬は飼い主の様子がいつもと違うことはすぐに勘付いてしまう。

ラッティは興奮しやすい性格だから、普段通りお散歩の準備をする感覚で行動して緊張や不安を移さないようにした。

いつもニコニコしていて穏やかな口調のご近所さんが声を荒げて「逃げて!!!」と車に駆け込んでいるのを見て少し不安になった。

しかし、自宅周辺はすでに混んでいて、今出発しても車が進まなくて絶対に焦ると思い私は、避難するのを少しずらした。

沖縄は海に囲まれていて東西の幅も狭いから各地から内陸の高台に集まるとあっという間にパンクする。

ケモフレのラインで交通渋滞や避難所の情報が飛び交っていたのでそれを参考にどこの高台へ向かうか考えていた。

津波到着予想時刻まで1時間はあるし、最低限必要なものを持ってラッティと逸れないように、浸水しても溺れないようにしよう。

何がなんでもラッティを守れるようにと私とラッティの両方のライフジャケットと自分のレインコートを車に積んだ。

これを着ていたからって生存率が上がるかは分からない。

でも少なくとも体温と体力の温存にはなるかなと思っていた。

ライフジャケットは去年SUPしようと思っていた矢先に友達からもらったのを日頃は避難用に準備してある。

準備が整い、出発すると道は空いていた。

高台のマンションに住んでいる犬友マロンちゃんのママが、ラッティと一緒においでと言ってくれたので、ここは思いっきり甘えさせてもらった。

ケモフレは各地に散らばっていたので誰かと合流しようと思ったがこの日は気温が高くラッティが暑さに耐えられないと思い、マロン宅にお邪魔した。

いざという時に、心配してくれる人や助けてくれる人がいて、私もラッティも心から幸せだと思った。

マロン宅について安心して過ごせただけでなく、ラッティも大好きなマロンちゃんと遊べてとっても楽しそうだった。

1時間ほどして警報が解除になったので帰宅した。

津波も来ず、何事もなく平和を取り戻したが、この後また津波が戻ってくるのではないかとしばらく落ち着かなかった。

お家に帰ってラッティのご飯をあげ、おねんねさせて、私はなんだかんだ落ち着かず、15時ごろに朝ごはんを食べた。

そのあとは掃除洗濯を済ませ、勉強を始めた。

職業訓練の講義のアーカイブ配信があるまで、Adobe公式のAdobeクリエイティブカレッジの無料講座で講座の動画編集コースを受けた。

その後、夜の散歩に出かけ、仲良しのコタロウとアベルにあった。

今日の避難のことを話しながら公園の外周を歩いていたが、この何気ない散歩の時間がとても愛おしくかけがえのない時間だと言うことが身にしみた。

散歩から帰り、その日受けれなかった講義のアーカイブをみてWebデザイン初日の内容に追いついた。

1日の予定が狂い、気持ちも落ち着かない中で今日は私なりによく頑張ったと自分を褒めてあげたい。

全国で災害が起こる度に、避難グッズを少しずつ集めてはいたが、まだ防災グッズを完璧には揃えられてはいなかったのでこれを機会にきちんと準備しようと思う。

ラッティを抱えて身軽に逃げられるように、ペットリュックを購入しよう。

その中に、必要最低限避難グッズを入れるために、少し前に話題になった100均アイテムで作れる防災ボトルをカスタマイズして用意しようと思う。

私用とラッティ用の2本災害ボトルを入れておけば安心だろう。

車にも常備しておこう。

その中身はまた今度紹介します。

今回の出来事の記録を残そうと思ったらこんなに長くなってしまった。

でも災害はいつ自分の身に起こるか分からないと身をもって知った。

そして、当たり前と言うものは存在しないし、毎日とても平和に幸せに暮らせていることに心から感謝した。

改めて、一日一日を大切に、ラッティとの時間を大切に生きようと決意したヌッシであった。

今日の写真

①マロン宅でラブラブな2人
②③ラッティのイヌスタグラムより

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